思考が停止してしまう習慣


考えるという行為に決まった着地点は存在しない。ほとんどの事柄に決まった答えは存在しないからだ。


ビジネスにおいては正しい答えを求めるのではなく、数多くの答えを求めることが重要である。ひとつの答えが見つかったとしても、さらに良い答えを求めて考え続ける。答えが出なくなっても、さらに考え続ける。そしてもうこれ以上思いつかない、というその先にこそ本当の答えが存在することが多い。


思考が停止する瞬間。
それは、自分の意思ではなく習慣が作り上げているものである。そのことを強く意識したとき、人の脳は異次元に突入したかのように動き出す。