2008-01-01から1年間の記事一覧

いろいろあって良い年でした

一日一日はなかなか終わらないが、一年はあっという間だ。 いろいろあって、いろいろ考えて、頭を働かせて、体を動かして、今年も一年が終わる。思い出すのは楽しいことだけでいい。来年も良い年になるだろう。だってそれだけしか考えていないから。 調子に…

優しくする

否定的なことを言う人には、優しくしなくてもいいのだよ。

問題は

知っているかどうかではない。実践しているかどうかである。

千歳

祝い菓子 日本三大銘菓、長生殿で有名な金沢の森八の「 千歳 」は、たっぷりのこし餡をやや固めの求肥で包んだお菓子。紅と白の、阿波の和三盆糖を振りかけた、めでたいお菓子である。紅色は山形産の本紅で染めているそうな。 なかに包まれたこし餡は丹念に…

許す

人付き合いがうまいというのは、人を許せるということだ。

左15度

目の前の席が空いたので座ろうとしたその時、死角からヒュ〜・ドッスン、とカバンが飛んできた。空いた席に突き刺さるナイスシュートである。何事かとあたりを見ると、4人先に立っている女性がニコニコとしながら歩み寄りゆっくりとカバンを手に取りその席…

選択

大事なのは「 どちらを選ぶか 」よりも、「 選んだ道が最高なのだ 」と思い定めること。

それアカンがな

自分がアカンなぁ、おもろないなぁと思うことをやるのは、失礼だと思う。

みたらし餅

逆転 たっぷりタレのついたみたらし団子を食べ終えると、残されたタレがもったいなく不憫になる。 愛媛県大洲市にある富永松栄堂の「 みたらし餅 」はそんな想いを払拭してくれるお菓子。 肱川の清らかな水で醸造された地元の減塩醤油と土佐のかつおから取っ…

訓練

人の良いところを見つけるのにも訓練が必要である。

きんとん饅頭

鬼怒川の白石 極上の白いんげんのつぶしあんを饅頭に包んだのが、栃木県塩谷郡高根沢町にある朝日屋の「きんとんまんじゅう」。白いんげんは鬼怒川の清流に洗われる白石を表したという。 「 昭和七年 下野新聞社主催栃木県商品二十傑第二位当選 」というのが…

信用

怒っても人は憎むなと言うが、 信用できない人と仕事を続けなければいけない状況ではちょっと無理かな。 特に、「 先生 」と呼ばれたがっている人たちはタチが悪い。

マメ

誰かと時を共有しようとするには、「 マメにする 」のは大切なことだ。

カウント

オヤヂ2人(会社員風)、おっさん1人(自由業風)、あんちゃん1人(フリータ風)、 満員の地下鉄の中の濡れた傘をきちんと畳まないでいる人の数を数えてみた。意外とみんな畳んでいるものだ。

人というのは、知恵も大切、能力も大切。 だけれども、嫌われたらダメ。 嫌われたら何も出来ない。

心づかい

「 優先席付近では、携帯電話の電源をお切りください。お客様の優しい心づかいに感謝します。」営団地下鉄東西線の社内アナウンス。 少しだけマニュアルから離れている。ちょっと気になる朝の東西線である。

焦点

嫌なことに焦点を当てるのではなく、楽しいことに焦点を当てる。 そうすれば、人生が楽しくなる。心が豊かになる。 豊かな心で誰かを幸せにすることもできる。

梅が枝餅

天神様 天神様の縁起物とされている梅が枝餅は、菅原道真公が不遇の配所時代に困窮した生活を送っているのを近在の尼さんが見かねて道真公が好んだ梅の枝に添えて焼餅を差し上げたという故事に由来するという。 もち米とうるち米とからできた粉に水を加えて…

進退

希望退職に応募しなかった人の話を聞いた、というか聞かされた。 その会社はリストラとして40歳以上の人を対象に希望退職を募った。特別退職金として年収の2〜4年分が加算される。 彼は、この環境では次の職が見つかる可能性が低く、特別退職金をもらっ…

親切

「 親切 」は誰かの為にするのではなく、 自分のためにさせていただくものです。

化粧する女性

電車のなかで化粧する女性を普通に見かけるようになった。誰も驚きはしない。常識となるのはもはや時間の問題なのだろう。 しかし、今回は特別なサプライズだった。朝の通勤電車、もちろんコミコミのギュウギュウである。吊革につかまって立ったまま、化粧し…

わがまま

自分のわがままを自己主張だと言う者は他人の自己主張をわがままだという。 他人の正当な自己主張をわがままと非難する人には、わがままで自己中心的な人間が多い。

アナウンス

「 車内での通話、大音量での音楽は周りの方の迷惑になります。お互いに注意しあって快適に過ごしましょう。」 地下鉄でのアナウンス。いいね、そうできたら。

地球温暖化

こんなに朝が寒くなると 「 温暖化 」もいいんじゃないかと思ってしまう。熱帯化や灼熱化は困るけど、あったかくなるとすごしやすくなるのは確か。寒いよりは温かい方がいい。 地球温暖化は、「 Global Warming 」 を直訳したのだろうけど、日本人の自然感覚…

柿羊羹

蜂屋柿 美濃地方は柿の産地。その柿を羊羹にしたのが槌屋の「 柿羊羹 」。半割りにした孟宗竹を入れ物にした粋な趣向に心が魅かれる。 岐阜特産の渋柿の最高品種である堂上蜂屋柿を干柿に加工し、それから作った柿ジャムに砂糖、寒天を合わせて竹の容器に流…

柿球肥( かきぎゅうひ)

小春柿 「 柿球肥 」は、朝鮮飴で有名な熊本の園田屋の園田郭六が明治36年に肥後特産の小春柿の風味を生かして作った茶菓子。朝鮮飴の少し固めの球肥に干し柿を練りこみ、三盆糖を両面に振りかけたものだ。 短形に切った球肥の厚みの程よさにいい柿色が透…

困らない

困ったときの対処法第一は、 解決できないものなら、今はまだ機が熟していないんだと思ってさっさと受け入れてしまうこと。

相手

自分の印象は相手が決める。 このあたり前のことがわかっていると、自己アピールは上手くいく。

至誠

天を相手にして人を咎めず。 ただ己の誠の足らざるを尋ぬべし。

姿勢

闘う姿勢のある人は人を恨んだりはしない。 受け身で甘えている人が、その甘えの期待を裏切られて恨むのである。