2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧
NHKドラマの影響なのか、「 不正を見つけてやろう 」とバリバリなのである。 この間から会計監査が入っている。会計士さん、会計士補さんを含めて、「 先生 」とお呼びするのが作法らしい。彼ら身内同士でもお互いに 「 ○○先生 」と呼び合っている。 当方…
1997年、日本の食糧自給率は41%、日本は世界一の食糧輸入国になった。小麦の自給率9%、豆類5%、砂糖類30%。そのうちアメリカからの輸入は、トウモロコシ95.2%、大豆80.7%、小麦55.0%。アメリカが日本に輸出規制をかけると…。 1960年に600万ヘクタール…
松下幸之助が語りかけてくる。 仕事で成功するための考え方や、生きがいを見つける方法などの語りから、「 経営の神様 」と呼ばれた、人心を掌握した経営者の根本が伝わってくる。 野球の選手が勝っても泣き、負けても泣くというような、全身全霊を打ち込ん…
素直さというのはとても大きな資質である。セミナーをしていても、何かしら持って帰るぞと聞く人と、自分の考えをわかって欲しい人とがいる。 セミナーの内容と自分の意見との相違点を確認するために質問をする人と、自分の意見の正当性を主張するために質問…
笑うこと 泣くこと 怒ること 楽しむこと いたわること 救われること かしこむこと やさしくすること 温かい目で見ること 手をつないであげること 手を差しのべてあげること それが、 生きること。 自分が元気でないと、他人のことにまで気が廻りません。 自…
まごころは相手に向ける感謝 自我は自分に向ける感謝 自分が好きでないと相手を好きにはなれません。 自分が元気でないと相手を元気にしてあげることができません。 だから、常にテンションを高くし、体調を整え、感謝して、いつでも相手に元気をあげる。 「…
世界は、陰陽の法則、因果の法則、輪廻の法則の上に成り立っており、 これは宇宙を貫く真理である。でも、二元論ではない。 一方がなければ一方も存在しない。 両者が調和してはじめて成り立つ。根底にあるのは調和の法則。 今起きていることすべてをチャン…
例えば、 普通の『 気 』の字でなく、「 お元氣ですか 」「 氣をつけて下さい 」というふうに『 氣 』の字にする。 「 成功 」という言葉を『 成幸 』という字に置き換える。 それぞれ、 氣というものは、体の中から発していくべきものだけど、普通の『 気 …
「今」を肯定することです。 否定することからは何一つ良いことは生まれません。 今を否定すると生きるのがつらくなります。 別のところへ移ったとしても、やはり否定から始まります。 今の自分が居る位置、 今の自分に起こっていること、 今の自分が関わっ…
だから、 正しく使わなければいけないのです。 人の考えというのは、言葉でできています。 言葉の使い方がよくないと、正しい結論に至りません。 そんなことなら、余計なことは考えないで、 感じたことを大切にしたほうがいい。 ところが、人工的な環境の中…
疲れたとき、仕事がいやになったとき、お父さんはあなたの笑顔に何度も助けてもらいました。 あなたと一緒にいることで、おじいちゃん、おばあちゃんの気持ちが、お父さんにも少し判るようになった気がします。 10年間ありがとう。そして、もう少し、お父…
ネーミングの妙 カステラ生地の皮にたっぷりの白あんを包んで焼き上げた、小型の今川焼き風お菓子が、秋田名物の金萬。玉子の入った白餡を、これまた玉子と蜂蜜とがたっぷりのカステラ皮で包み、ふっくらとていねいに焼き上げている。焼きたてがいちばんおい…
純白でふわふわ 前田利長の城下町として栄えた高岡。創業118年の不破福寿堂の 「 鹿の子餅 」は高岡の伝統銘菓である。 加賀羽二重の絹のようにやわらかい趣、純白で四角く、なめらかな餅の中には蜜漬けにした金時豆があしらわれている。口にすると、ふう…
オヤジは、いばる。いばっている状態を、自分をアピールできていると勘違いしているのだ。それがカッコ悪いということが、判らない。いや、カッコいいとさえ思っている。 品性のある人はいばらない。だから尊敬される。そんな人はカッコいい。 会社で役職に…
それは、「 空 」。 心をなるべく空っぽにしておく。 すると日々新しいものを受け入れて、それを楽しんだり、不快なもの有害なものであれば、それを無害化することができます。大切なのは、心のスペースをきちんと空けて、清浄に保つことです。 清浄であれば…
お店に行くと、働かされている人と、働いている人の違いをビンビン感じることがよくあります。 この人は寄生して生きている人だと直感でわかることがあります。一方で、「 おっ、この人なんかすごいなぁ 」と感じる人がいます。 伸びる人は、未来を見ながら…
会社とは人の役に立つ存在であることです。それは、他人の幸せのために貢献することにかかっています。そのためには、他人に関心や思いやりを持って仕事するということでしょう。 利己という枠を乗り越え他人の幸せを考えて働くことの大切さ、そしてそれを実…
まごころとは、相手を認めてあげること。 自我とは自分を許すこと。 認めてあげるといっても、相手に負けたと思ったり、従属したりするのではなく、相手はそう考えているんだ、そういう気持ちでいるんだ、とそのまま受け止める。 自分を許すというのは、正し…
花王、本田技研、日本郵船。 「 世界で最も倫理的な企業ランキング 2008(2008 World’s Most Ethical Companies)」が発表されている。 これは米ビジネス誌 Ethisphere Magazine が、フォーブスと共同で世界で最も倫理的な企業を格付けしたもの。日本企業は…
くるみにお醤油 宮崎の茶果心( さかしん )が昭和45年から作っているのが「 くるみ田楽 」。きな粉をまぶしたお餅はほのかに甘く、中のくるみが香ばしい。求肥餅の柔らかさと、くるみのコリッとした食感に、食べ飽きない。 隠し味はお醤油だとか。なんと…
オヤジはつま楊枝が大好きだ。お昼ごはんを食べた帰り道、みんなでつま楊枝をくわえてシーハーしている。本人たちは他人に「 イヤだなぁ 」と思われているなんて、ちっとも意識はありません。でも、つま楊枝はいつ使ったのかわからないように使うのがおしゃ…
今、目の前のことに誠意を尽くす。 今、ここに生きている。 ことが大切だと思っています。 相手も、自分もいつ死ぬかわかりません。 でも、明日のことを思い煩っていたり、過去をグジグジと悔やんでいてもしかたがありません。 今、ここに一生懸命生きている…
専門家が、専門家どうしにしか通じない言葉で話していて、その方面の知識がない人にはさっぱりわからない、という表現は閉じている。 ある会社の人が、その会社の関係者にしかわからない文脈で、なあなあ、やあやあで伝え合っていて、それをそのまんま会社の…
日本の会社では、すぐに落としどころを考えてどうすれば実現できるかだけに邁進する。しかも、落としどころとは「 みんなが納得する 」答えであり、そしてそれはだれもが苦労しないで「 確実に実現できる 」答えでもある。 この日本型行動様式には突き抜ける…
経常利益率35%超を37年間継続。1日に500件以上もの注文に即日対応、そのうち8割が即日納品。あとの2割も即納できるのだが、明日の仕事がなくなるからと自信満々に言う。こんな経営で上場したのが町工場であったエーワン精密である。旋盤治具であ…
いろいろな要素のせめぎあいの中で、自分であり続けるということだと思う。 共感がよべればいいけれど、みんなが同じ考えなら、別に改めて自分が何かを書く必要はない。 どこかに安定した場所があるわけではない自分の中で、バランスをとる運動を続けること…
白樺の木肌 名前は和菓子風だが、バウムクーヘン。三方六寸に切られた薪を意味しており、白樺の木肌をミルクチョコレートとホワイトチョコレートで表現している。北海道は十勝の音更町にある 「 柳月( りゅうげつ)」が、1965年に北海道開拓100年を…
オヤジは真正面に立ち塞がる。電車から降りようとする人を阻止するかのように。 なんとしてでも席に座ろうと、どれだけ降りる人がいようともかまわずに、オレが正義だとばかり誰よりも真っ先に乗り込んでくる。 「 降りる人が先ですよ 」 という言葉はもはや…
この世に生まれてきたこと。 そして 今、こうして日本という平和な国で生かされていること。 もうそれだけで幸せです。明日を思い煩うことなく。 昨日を嘆くことなく。
SOX法に備えるためには「 正しい手順で適切に実施していることを証拠を揃えて証明する 」必要がある。 アカウンタビリティ。日本語では「 説明責任 」。自分たちのやっていることが、正しく、適切であるということを分かりやすく説明することである。そし…