鹿の子餅

純白でふわふわ



前田利長の城下町として栄えた高岡。創業118年の不破福寿堂の 「 鹿の子餅 」は高岡の伝統銘菓である。


加賀羽二重の絹のようにやわらかい趣、純白で四角く、なめらかな餅の中には蜜漬けにした金時豆があしらわれている。口にすると、ふうわりと柔らかななかにも角がすっきり立ったコシのある歯ざわり。お餅というよりマシュマロに近い食感である。