2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧
とみうらのびわ ふわっふわの生地に包まれた枇杷餡。 千葉県南房総市富浦は、江戸時代からの枇杷の名産地である。果実が大きく、丸みを帯び、酸味のあるこの房州びわを皮ごと砂糖煮にして白いんげんを加えてよく煉あげたのが枇杷餡。色や香りに枇杷の味がそ…
他人からの頼まれごとに忙しいのは自分の利用価値が高いから。 喜ばなくっちゃ。
背伸びして視野をひろげているうちに背が伸びるように、人生も広がる。
十の好意を受けたら十一を返す。 誰かへの、その一つ好意で社会が幸せになっていく。
人を批判するのは、言われる側に立ったことがない人。 最終的には自分に跳ね返ってくるのだから、気にしないでほおっておくにかぎる。
心構えはどんなに磨いても毎日ゼロになる。 毎朝歯を磨くように、心構えも毎朝磨き直す。
相手の幸せを願う。 「 この人にすべての良きことがなだれのごとく起きますように 」
鳩三郎 鳩たちがそろってお尻をくっと上げて、お行儀よく並んでいる。 鎌倉市の豊島屋(としまや)の「 鳩サブレ 」 はお行儀がいい。それは、ビニール袋に入った鳩のお尻の下あたりがわずかに圧着されて留められ、おさえの役割を果たしているから。鳩が怪我…
鐙摺 昔、日影茶屋のある葉山町堀内あたりは、源頼朝が遊覧の折山路が狭くて乗馬の鐙(あぶみ)が摺れたことから鐙摺と呼ばれていた。 その地名にちなんだ焼餅菓子が「あぶずり餅」。上品な粒あんを香ばしい餅生地でつつんだ、もちもちとした食感の香ばしい…
思いやりのある言葉は短く簡単なものであっても、その反響は無限。
自分が「ここまで」と思っている限界は、決して限界ではない。 逃げずに立ち向かえば、不可能を可能に近づけることができる。
お茶を飲む時はお茶を飲むことだけに徹する。ご飯を食べる時も、衣服を着る時も、ただそのこと一つに徹する。それによって人生の受け止め方が違ってくる。
平凡で悲しいことがない。それが一番の幸福だとしみじみ感じる。
事に困るというのは、事そのものが困るのではなく、事に対する自らの批判が自分を困らせるのである。その批判さえ捨てる用意ができていれば、人間は困るものではない。 困ったことは起こらない。
150本限定 武蔵野市吉祥寺の小ざさには朝の4時頃から行列ができる。1日に30人しか購入できないという「 手煉り羊羹 」を求めるのはほとんど常連さんで、新参者はめったに入手することができない。 「煮る小豆は一釜3升まで」との先代からの教えを守…
年饅頭 名物かまど、田舎家を作っている、香川県坂出市のかまど総本店のお菓子。 今年の干支にちなんでのものではなく、古くから作り続けているたっぷりつぶあんのかなり大きめのお饅頭である。丁寧に炊き上げられたあんは小豆の粒がたっているのにしっとり…
まずは笑顔。 次に、「 ハイ 」と肯定的な返事ができること。 そして、人の話を頷きながら聞くということ。
「 私に任せていただけますか。 」 めんどうなことも進んで引き受ける。
他人が自分に対して悪い感情を持っていると感じる時は、たいてい自分のほうに原因がある。
生まれつき、働き者とそうでない者とがいる。 働き者は働かないと病気になり、そうでない者は働くと病気になる。
チョコなクッキー 豊かなこくと深い味わい。青華堂の「 雪花青 」はチョコだけどクッキー。北の大地の雪解けをイメージしてつくられた。ほろほろっと崩れ落ちるような口どけ。 北海道七飯町育ちのジャージー牛乳、生クリームをたっぷりと使い、ICASのマ…
かりっと、さくっと おかきの生地のもち米を、水の替わり豆乳だけ炊き上げたのが、銀座中条( なかじょう )の「 豆乳おかき 」。かりっと香ばしく、中はさくっとして旨みが溢れてくる。かむほどに、かすかに甘くまろやかな味が後を引く。 銀座中条が作るお…
落花生 地中で実を作ることから落花生という名前が付けられた。南米原産。中国を経由して江戸時代に日本に持ち込まれたことから南京豆ともいわれる。1876年、山辺郡南郷村( 現在の山武市 ) の牧野万右衛門が横浜で中国人から落花生の話を聞き、神奈川…
熱中すれば、苦しさを忘れることができる。そしてそれを成し遂げた後は、何ものにも代えられない喜び、嬉しさを得ることができる。それを成功するまでやることだ。
幸せになりたいと強く願って、行動し始めた人には不思議な力が必ずサポートしてくれる。 うまくいかないのは 「 そのやり方は間違っているよ 」と教えてくれているのだ。
1人を相手に話をするのも、5万人の聴衆の前で話をするのも準備は同じ。 いつでも大丈夫なようにしておこう。
大いなる存在から降り注いでくる恩恵を受け取る、と自らに宣言する。 目に見えるもの、見えないもの、どちらであっても受け取るためのパスワードは、「 ありがとうございます 」。
希望はもっても不安はない。 やるだけだ。
器の大きい人にはかなわない。 少しでも自分の器を広げるには、 人に好かれたときのうれしさを思い出すとよい。 人に尊敬されたときのうれしさを思い出すとよい。 人に感謝されたときのうれしさを思い出すとよい。
お正月は、「 今年こそは!」 という区切りをする日。 なんだかんだと理由をつけて先延ばししないコツは、すぐにできそうなことから始めること。簡単そうなことから始めると勢いが出る。勢いがついたときに難しいことにとりかかるとスムーズに取り組むことが…