2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

おとし文

恋文 昔、身分の違う御武家様に恋をした女性がおりました。かなわぬ想いを筆にしたためたものの、恋文を渡すに渡せず丸めて川に流したその様を 「 おとし文 」といいました。 そのはかない恋文を想わしたお菓子が東京銀座 清月堂本店の「 おとし文 」。 黄味…

こゞめ大福

音無川の米どころ 江戸時代、根岸の里は音無川( おとなしがわ )の清流が流れ良質のお米がとれる米どころであった。農家の人々は年貢に出せなくなった割れ米や粉米( こゞめ )を集めてお餅にした。根岸にある茶屋がこの餅に餡を包み入れて上野輪王寺宮公弁…

流す

イヤなことは思いきって水に流す。 そうすると気持ちがスッキリします。

魅力

「 みんなと違うことをすると評価される 」のが世の中の原理原則。 周りが暗いときに、電気をつけてあげられるのが魅力的な人。

自戒

自分が一番とイキがってはいけない。 ひとの悪口を言ってはいけない。 ひとをバカ呼ばわりしてはいけない。

優しく

他人に優しく、自分に優しく。 「 自分には厳しい 」のがいい、みたいに言う人が多いけど、ダメなんだよ。 誰だって優しくされる方がいいに決まっている。自分だってそう。 わざわざ自分で自分に厳しくしてつらくなることはないんだよ。

つなげる力

「 すごいスキルをお持ちのようだけど、なんなんだろうなこの人 」 薦められて勝間和代さんの本を3冊まとめて読んだ。どれもベストセラーだそうだ。開陳されている知識やスキルにすごいなぁと素直に関心してしまう。でも、次を読もうとは思わない。 違和感…

黒柿

真味 真の美味しさのことを真味という。時の流れやはやりすたりに左右されず、人々の中にいきつづくもの。 京都 鼓月の「 黒柿 」は、干し柿入りの小豆羊羹でこしあんを包み和三盆糖をあしらった、素朴で朴訥な感じのお菓子。切ると、意外にも中は表情豊か。…

豆板

飛騨伝統 駄菓子は高級和菓子である上菓子の名称に対照してつけられたもの。 「 豆板 」は飛騨高山の三大駄菓子のひとつ。煎りたてのピーナッツに熟練の職人技で作る鼈甲飴をからめて固めた、高山伝統のお菓子。見た目は堅そうだが、ぎっしりと詰まったピー…

いいね

昨日の自分よりよくなった人は、みんないいビジネスマン。

晴れた日   百貨店にて

「 お客様、こちらへどうぞ 」 日本橋の老舗百貨店の食品売り場でレジ待ちをしていると、「 案内係 」と腕章をつけたお姉さんに突然声を掛けられた。次は私の番という時だったので「 ここでいいです 」と断るも、しつこく言ってくる。彼女が誘導しようとして…

止める

とりこし苦労や心配性は、ほどほどにしたほうがいい。 すぎると、自分が本当はこうやりたいと思うことがあっても心の中ですぐにブレーキがかかってしまう。これが習慣化すると、自分はこうしたいと願う気持ちさえ干からび、ついには消え失せてしまう。

モノサシ

自分が「 正しい 」と信じていることは、自分だけのものかもしれない。 それを自らの行動の基準にすることは自由だが、他の人に当てはめ、価値判断すると「 争い 」の原因になる。 他人に自分のモノサシを当てない。

経験

「 反省 」は一瞬で十分。その経験を次の機会に活かすことができればそれで良い。ただそれだけ。「 あの時、もっとこうすれば良かったのに…」なんてぐずぐず考えない。 失敗だと思うな、経験だと思え。

たまねぎせんべい

淡路島特産 兵庫県淡路島では、初夏から秋に水田になっていた場所が、冬から春にかけては一面の「 たまねぎ畑 」に変身する。淡路島の特産品のたまねぎ。島にあちこちにたまねぎ御殿とよばれる豪邸が建つ。それほどに淡路島のたまねぎは独特の風味、甘味があ…

迫る地球寒冷化

5月15日付けの日本経済産業新聞に「 地球は寒冷化へ向かっているのではないか 」という吉川和輝 科学技術部編集委員の記事が載っている。地球温暖化に疑問をもつ声が世界中で高まってきている。 以下要約 =======================…

信頼

信頼の上に立っていない言葉は百万回しゃべってもむだ。 信頼とは、一日一日のその人の履歴、人となりである。 今までどういった行動を取ってきたのか、連続する日常の中でどんな選択をしてきたのか。その積み重ねなのである。

弱める

自分のことよりも、いつも相手を見る習慣を身につける。 相手が本当に喜んでくれたのか、それともありがた迷惑だったのかが、自然に分かるような人間になる。それがナルシスト傾向を弱める方法の一つ。

謙虚さ

「 すごいね 」、「 立派だね 」と言って他人のよいところを褒める「 承認するスキル 」はとてもパワフルで素晴らしい。 でも「 心から他人の素晴らしさを認める謙虚さ 」が伴わないと使いこなせない。

好きな人

好きな人っていうのは、自分の自己重要感を満たしてくれる人。 嫌いな人っていうのは、自己重要感を傷つける人。 ささいなことでも「 すごいね 」、「 立派だね 」と言って良いところを褒める人は好かれるのです。

考える

「 じゃあ、どうすればいい? 」 答はすぐには見つからないかもしれないけれど、全身で考える。答えのない道は粘りながら考える。

買わせておくれ

我が家の車は非エコカーということで自動車税が1割高くなっている。今回の景気対策として車歴が13年以上の車を廃車にしてエコカーに買い換えると助成金が出ることは知っていたが、非エコカーで自動車税が高くなることは知らなかった。11年を経過したデ…

千寿せんべい

甘口せんべい 見立てし千波に鶴翳しるすは千寿の兆し―― 空を飛ぶ鶴が波間に影を映している様子を情景をあらわしたおせんべい。おせんべいといいながらも、実はバター風味の香ばしいワッフルである。 口ほどけの良いワッフル生地にあっさりとしたバニラ風味の…

疲れる力

まじめな人ほど「 もう少し 」と思って頑張ってしまいます。 そして、電池が切れるように倒れてとんでもないダメージを受ける。 一歩手前で休む癖をつけましょう。疲れるのにも“力”がいるのです。

つながる

自分だけじゃない。他人も自分もつながっている。 そう考えると他人にやさしくなれます。孤独じゃなくなります。

こころを載せる

すべての行動に、こころを載せてみましょう。 人の笑顔を作るのは、こころを載せることから生まれます。 メールを書く、洗い物をする、掃除をする。 こころ、載せてますか。

性善説

人はみな善い人ばかり。 悪い人などいません。 良い、悪いなんて、ものごとの一側面を表しているだけ。 性善説でいきましょう。

温かい目

「 この人は自分にとって役に立つか? 」 経済至上主義の人は、他人を機能で見ます。その結果で態度を変えます。 そうすると心がカサカサになります。 どうせ生きるなら温かい目で人を見ましょう。

かりんと饅頭

銀山温泉 山形県尾花沢にある銀山温泉。そこのお土産が「 かりんと饅頭 」。 外はちゃんとかりんとうで、かむと パリパリ音が聞こえてくるほど。でも中はちゃんとおまんじゅうのしっとりあんこ。 揚げまんじゅうを黒糖で蜜付けして独自の加工をしている。か…

ままどおる

お母さんの味 バターの香りのする柔らかくてしっとりした皮の中にミルクたっぷりの白あん。福島県郡山市にある三万石の「 ままどおる 」はバターとミルクの効いた焼き菓子。 「 ままどおる 」とはスペイン語で 「 お乳を飲む人々」を意味する。 普通の白あん…