2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧
スタッフをつねに忙しくさせておくのは、顧客に迷惑をかけるだけではないく、周囲で何が起こっているかを考える時間も奪う。
自分を磨くというのはとても時間がかかる。それでも歩き出そうという者だけが一歩だけ前に出る。
他人に対して尊敬と思いやり、そして暖かい心を抱いていれば、それは気温や空気の香りのようにまざまざと相手に伝わる。そして人間関係は肯定的なものとなる。
他人の意見を聞かないほんとうの理由は、「直すのが面倒」だから。
貢献度の低い活動にはただノーと言う。 他の人がもっとうまくできることにはただノーと言う。 複雑な解決方法にはただノーと言う。
人事評価は、評価される側より、評価する側のほうが本質を見抜かれる。
人物評価の鍵は、本人がどこまでコミットしたか、まわりをまとめて自分の責任で勝負したか。
「断らない」とは、「できる時、できること、できる範囲」を考え、行動すること。
会せず 会して議せず 議して決せず 決して実行せず 実行して責を取らず
計画とは、「何を」、「いつまでに」、「誰が」、「どうやって」がもれなく表現され、「勝てるイメージ」が湧いてくるように作るもの。問題の捉え方次第で解決策に深みが出る。
基本的にはすべてやる前提で考える。 そうすると、「やる前提で考えた時の課題はこうだよね。だから、これはこう変えた方がいいんのでは」という前向きなアドバイスができる。
会社という組織では嫌な仕事を命じられる時もあるけれども、「はい、かしこまりました」と言ってさっさと実行するの。
自分が苦労して積み上げてきた技法や立場を守ろうとそこに固執してしまいがちだが、それでは新しい、思い切った挑戦はできない。一度自分自身を潰してご破算にし、原点に立ち返って考えて一から組み立てていくのだ。
誠実であれ。守れない約束はしてはいけない。 相手の立場に身を置く。その人が真に求めているのは何なのか、その人の身になって考える。 あなたの提案を実行することによって、相手にどんな利益があるのかを考える。 そういう利益と、相手が求めているものと…
能力は批判されればしぼみ、励まされれば花開く。 進歩させるには盛大にほめること。そうすれば才能はどこまでも伸びる。
健全な人間関係を何より大事にする。 励ますことを日常的に実行する。 参加させることによって信頼していることを伝える。 対立を悪化させない。 一緒に楽しいことをする。
いい結果がでなければほめることはできないが、励ますことはいつでもできる。 うまくいかないときでも、失敗したときでも。
心からほめる。 その場でほめる。 具体的にほめる。 大勢の前でほめる。 できるだけ多くの機会をとらえてほめる。
たとえ相手が間違っていても、恥をかかせるのは自尊心を傷つけるだけで、行動は何にも変わらない。
文字のコミュニケーションは、ほめ言葉や建設的なアドバイスだけに使う。 ネガティヴなことは会って話すか電話で話すのがいい。
1.失敗を認める。 2.対話を奨励し、信頼関係を築く。 3.「失敗」と「人」とを切り離す。 4.失敗から学ぶ。 5.リスクと失敗に対応するシステムを作る。
失敗に打ちひしがれて自己批判的になり、悲観的になる人がいる一方で、失敗からすみやかに立ち直り、経験から学び、成長していく人がいる。 支援的な管理者は部下に立ち直る力を育てる。
あなたが自分で得意だと思っていることは何ですか。 あなたの来年度の目標は何ですか。 どのスキルや技能を改善したら、その目標の達成に役立つと思いますか。質問を使えば、質問された側の向上につながる会話が生まれる。
友達をつくることは、友達のように話しかけることからはじまる。
怒らせたり失望させたりした相手に、礼儀正しく接する。 次に接するときに、礼儀正しく、気遣いの感じられる口調で応対できるか、それとも感情にまかせて決裂への道をまっしぐらか。 ほんの少し時間をかけて、相手の生活や仕事の状況についてたずねたり、自…
他人に話しかけるときには、たとえ相手が苦痛やストレスや怒りの発生源であっても、穏やかに親しみを込めて話しかけること。 「あなたは私が時間を使う価値のある人です。あなたは重要な人です。」と込められたメッセージが途方もない力を発揮する。
反論しない。質問をして意見を聴く。そして何よりも、相手の立場に身を置いて状況を考え、敬意を示す。 そういう謙虚な姿勢が、思いがけない人間関係と、思いがけない協力と、そして思いがけない成果につながる。
他人の間違いを指摘するのは、敵をつくるだけだ。 「あなたは間違っている」と言われて、論理的に反応する人はいない。たいていの人が感情的に反応し、防衛的になるだけだ。 言葉で言うのを避ければいいだけではない。人は顔でも、口ぶり身ぶりでも伝えるこ…
相手がどんなになってようが、決して批判しない、非難しない、小言も言わない。 他人に話をどこまで聴いてもらえるかは自己責任。謙虚と思いやりと確かな熱意とをもって責任を果たしていく。
人を動かすより、まずは自分を動かせ 部下は、上司の人間性をこそ見ている 挫折の経験が、人の痛みを想像できる人にする 現場、そして弱い人たちを大事にする 部下は3日で上司を見極める 言葉ひとつで部下のやる気は変わる 部下に関心を持つことから始める …