苦手な角度

またも見かけた名シューター
でも右15度は苦手らしい。投げたカバンは、惜しくも一人手前のサラリーマンの左肩を直撃し、床へと落ちてしまった。
でも彼女は平然とカバンを拾い上げ、サラリーマンの視線を遮るごとくおもむろに新聞を広げた。う〜ん、やっぱりすごい。