思い込む

知恵と工夫で仕事は楽しくなる、と単純に思い込む。
何の根拠もなくていい。


つらいと思ったら、「 いや、これはつらくない 」 と切り替える。
楽しくないと思ったら「 いや、これから楽しくなる 」 とシンプルにただ切り替えるのだ。


「 今の仕事が、どうなれば楽しくなるのか 」 を考えてみる。
 たいていの場合、誉めてもらって悪い気分になる人はいない。逆に言うと、「 どうすれば誉めてもらえるか 」 を考えてみるといい。


たとえば企画書を上司に提出する際、「 とても素晴らしい企画ができました! 」 と元気いっぱいで提示する人と、「 あまり自信がないのですが……」 と俯き加減で提示するのでは上司の反応はまるで違う。
前者の場合は少し褒めてやろうと思うが、後者の場合は十分なチェックが必要だと重箱の隅をつつきはじめる。




知っていました? 
楽しそうにしていると誉めてもらえる確率が高く、反対に、苦しい顔をしているときは誉めてもらえないことを。


だから、苦しいときほど楽しそうな顔をすること。
それだけで 「 きみは楽しそうに仕事やっているよね 」 と言われる。周りから 「 なんかやる気があるなぁ 」 と思われる。チャンスが広がる可能性が出てくる。


ポイントは、態度を明るく切り替え、どうすればこの苦しい状況を打開できるのかを考えはじめることなのです。