松崎煎餅


江戸前せんべい



銀座の和光の近くにひっそりと店を構える。
松崎煎餅は文化元年( 1804年)芝魚藍坂にて創業し、慶応元年(1865年)に現在の銀座( 当時は弥左衛門町)に店を移した。江戸前草加煎餅、あられ、かきもちを専業としている。


草加煎餅は伝統の厚焼きの他に、食べやすい薄焼きもある。醤油、海苔巻、ざらめ、七味、昆布巻、黒胡麻の詰め合わせはいろいろと楽しめておいしい。あきのこない味で手元にあるとほっとするお煎餅である。
甘いカステラ生地を薄く焼いた「 カステラ煎餅 」もお勧め。甘さが程よくやさしい。