はたぼ 議論における10箇条
- 他人の発言を遮らない
- 話す時は、ダラダラとしゃべらない
- 話す時に、怒ったり泣いたりしない
- 分からないことがあったらすぐに質問する
- 話を聞く時には、話をしている人の目を見る
- 話を聞く時には他のことをしない
- 最後まで、きちんと話を聞く
- 議論が台無しになるようなことを言わない
- どのような意見であっても、間違いと決め付けない
- 議論が終わったら、議論の内容の話はしない
【 解 説 】
- 話の趣旨を理解しようとする。最後まで聞かなければ趣旨はつかめない。
- 一発言は一分以内にする。意見、理由、根拠などを明確に分ける。
- 議論は意見を戦わせる場。感情をあらわにする場ではないことを理解する。
- 質問するときは話しを遮らないこと。質問と称して自身の意見を述べる人もいるので、注意したい。
- うなずいたりメモを取るなど真剣に聞く姿勢をみせる。そうすれば、語気が強まったり表現に問題があっても、トラブルにならない。
- 体を相手に向けることが大切。携帯電話の扱いにも注意する。
- 1と同様ですが相手の話が終わるや否や、「待っていました」とばかりに、反論はしない。まずは相手の意見を立てる。
- 議題と直接関係のない話題は出さない。立ち入らない。
- 優劣を決める場でないことを認識する。多くの意見を聞けることへ感謝する。
- 対立構造で終わったときこそ気分を変える。その場を離れることがおススメ。