出雲ぜんざい


縁むすび




旧暦10月には全国から神様たちが出雲にお集まりになり、「 神在祭( かみありさい )」と呼ばれる神事が執り行われます。
そのお祭りの折に振る舞われたのが「 神在( じんざい)餅 」。その「 じんざい 」が、出雲弁で訛って「 ずんざい 」、さらに「 ぜんざい 」となって伝わったと言われています。
出雲ぜんざいは、小豆がしっかりとつぶつぶしててホクホクで甘さ控えめ。紅白2個入ったお餅がまためでたい。おばあちゃんがつくってくれたような素朴な感じです。
縁結びの出雲で、紅白のお餅の入った縁結びスイーツ。10月31日は「 出雲ぜんざいの日 」です。