亀の最中

川越藩御用達



小江戸川越には江戸時代の町屋形式である土蔵の「 蔵造り」といわれれる古い町並みが残っている。亀屋川越本店も、そんな、黒塗りのうだつを上げた重厚な土蔵で営業をしている。天明3年に創業し代々川越藩の御用を勤め、京都嵯峨御所にもお菓子を納めていたそうな。


亀の最中は亀甲を型どった一口最中で、その可愛らしさと品の良さと歴史のある店構えが、伝えられてきたおいしさを保証しているかのようだ。
小豆そのもののおいしさを残してねっとりと練り上げた「 つぶあん 」がおすすめです。