したいことをする


行動ということの本質がわかっていない人が多いように思う。
行動の基本は「したいことをする」ということだ。でも日本人にはどうもこの大前提が抜けている。子どもにも「 したいことをしなさい 」と言わないで、最初から「 ○○○をしてはいけない 」ということだけを言う。本人がイヤがっていることを無理やり「 継続 」させようとする。


したくないのにやっているのなら、何のために? という話になる。ほとんどの場合、それはやらせる側の都合である。親の場合だと、自分ができなかったことを子どもに託しているのである。
でも、「 したくてしてる 」のなら、それは楽しいことだから、別に「 継続を目標 」にしなくても続くのです。