ラクビー饅頭


ラグビー発祥




ラグビーボールを半分にした形。ラグビーボールが泥にまみれた様子をイメージした桂皮松が塗され、ボールの縫い目を焼印で押した饅頭が、徳島県 脇町の「 ラグビー饅頭 」。


四国で初めてラグビー部ができたのは昭和4年4月。その脇町中学校( 現 脇町高校 )は、昭和9年は全国大会初出場を果たしている。その後、全国大会の常連校となり、昭和23年の全国大会では、フェアプレーと勇猛果敢なタックルが好感を持たれ、前代未聞の敢闘賞が授与された。
作っているのは、徳島県美馬郡脇町の川田光栄堂本店。 昭和32年全国菓子博覧会にて金賞を受賞。