の正しい人たち


NPO、NGO、コンサルタントCSR研究者に大学の先生と、いろんな人たちがかくあるべしと 「 正しいCSR 」 を伝えてくれる。海外での成功事例やベストプラックティス、GRIガイドラインやISOのフレームワーク
でも、そんな人たちの話は正しいけれどつまらない。そして、正しい人は時には迷惑。100の立場があれば100の正しさがある。 「 自分の方が正しい 」 と、正しさを押し付けられると息苦しくなる。

「 それって環境にやさしくないんじゃないでしょうか 」 と正しい人は言う。そう言っているからといって、その人が環境にやさしいとは限らない。けれど、人に厳しいことは確かだ。

人にいくら厳しくしても、自分が思ったとおりには動いてはくれない。自分の思いが叶わないと苦しくなる。
言う方も、言われる方も苦しいのだから、「 正しく 」 はやめて 「 楽しく 」 やりませんか。楽しそうにやっていると自然に仲間が増えると私は思っています。

「 まじめ 」 の窮屈さ、「 不まじめ 」 の不毛さを排して、楽しくね。