黒糖ドーナツ棒

なんだか懐かしく、優しい味


黒糖ドーナツ棒 」は、小麦製の生地に黒糖蜜を染み込ませた棒状の揚げ菓子(直径2センチ、長さ10センチ、18グラム)。サクッとした食感とともに、黒糖の独特の香りとコクのある甘みが広がる。
油で揚げてあるのにしつこくなく、しっとりさっぱり。黒糖がドーナツにたっぷりとしみこんだ優しい甘味。素朴な味わいで、黒糖好きにはたまりません。


熊本市の菓子メーカー、フジバンビの「 黒糖ドーナツ棒 」が生まれたのは1989年。今では熊本を代表する銘菓である。製粉会社と共同開発した国産小麦粉は、揚げても油を吸いすぎず固くならない。味の決め手となる含蜜黒糖は沖縄でも数少ないサーターヤー「 黒糖職人 」が、自ら厳選したサトウキビのみを用い、伝統の七つ釜製法にて丁寧に手作りで仕上げた本物の黒糖。黒糖ドーナツ棒の美味しさの秘密は、この本造り含蜜黒糖のコクと香りにある。


第24回全国菓子博覧会にてリッチモントクラブ賞を受賞。