うす皮あんパン

ずっしりたっぷり



手に取るとずっしりとした重さに驚かされる。ところどころ皮からあんこが透けるように見えている。生地の厚さが3ミリ。これがメイカセブンの「 うす皮あんパン 」である。こしあん小倉あんの2種類。


イカセブンは昭和33年創業。販売当初はごく普通の量だったが、「 おたくのあんパンはあんこが多いね 」と喜んでくれるお客さんを見ているうちに嬉しくなって、どんどんと増えていってしまったとのこと。普通のあんパンで100g、普通のうす皮では130gなのだが、ここでは200gのあんを使う。これ以上入れると皮が破けてしまう限界だそうだ。


お店のお姉さんが、それはそれは幸せそうにニコニコと売ってくれる。この笑顔だけでも一見の価値あり。