湯もち

箱根名物



箱根湯本や強羅の老舗旅館のお茶受けに用意されているのが、ちもとの「 湯もち 」である。「 もち 」と名がついてはいるが、白玉粉と蜜とを練り合わせたもので、赤ちゃんのホッペのように柔らかくソフトである。このおもちのなかに、本練りの小さな羊羹がちりばめられており、ほんのりと香るゆずがまた絶妙。


「 湯もち 」の名は、おもちの表面が湯上りのすべすべした肌のようなことから付けられたとのこと。


ということで、箱根温泉三昧の2日間でした。