必要以上に声がデカい


オヤジの声が大きいのは、自分をアピールしようとするからだ。声の大きさは自信のなさの裏がえしである。だから、飲み屋なんかでは、周りの人たちに知ってもらって同意を取り付けようとする意識が働くのである。電車のなかでも、レストランでも、オヤヂの3人組ほど声のデカいグループはない。

こんなオヤジは、重大な決断をする時や、責任を伴う会議では、蚊の鳴くような声になるのである。