メッセージを持つ


「 私たちの会社は、こういうことが言いたいのです 」ということはCSRレポートで直接訴えるよりも、提供しているサービスや製品を利用したお客様の口から自発的に、
「 これは、こういう意味なんだな 」とか
「 こういうことをやろうとしてるんだな 」
と言ってもらう。もしくは思ってもらうことが重要だ。

強いメッセージ性を持たせて、お客様やステークホルダーに自ら気付いてもらった方がいい。


CSRレポートは所詮、企業側の勝手な主張にすぎない。人は、他人のそんな主張に説得されることが本能的にイヤなのである。しかし、自分でそうだと納得すると、力強い味方になってくれる。